時代に埋もれてしまった、優良カウンタースペル。それは…
マジック歴がある程度長くなってくると、だんだん使わなくなってくるカードが出てくる。
それは、自分のプレイスキルが向上したことが原因だったり、環境が昔とは変わってしまったことによるものだったり、より強力な新カードが続々と実装されるせいだったり、するんだけど。
そんな使わなくなったカード達を見返して「ひょっとしたら今でも使えるんじゃないかなー?」という、思索に耽ることがある。
そういうカードって、誰にでも1つや2つ、ない?
自分にとっては《魔力消沈》というカードがそれだった。

ざっくり説明すると「青1マナ+Ⓧマナでカウンター、相手がⓍマナを支払えなければ相手の土地は全タップ」といった効果だ。
今でこそ使われているところを見なくなったカードだけど、俺が現役の頃は、デッキに4枚積みも珍しくないカードだった。
そしてこのカードと、とあるアーティファクトカードを組み合わせると、当時、対戦相手を抜け出すことが難しい束縛地獄に叩き落とすことができたんだ。
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たった2枚のカードで発生する、極悪ロック
聡明な読者諸君は、もうお気づきかも知れない。
そう《冬の宝珠》を使うのである。
しかもその手順は、極めてカンタンで
①相手ターンに魔力消沈をくらわせて土地を全タップさせる
②その後の自分のターンに、冬の宝珠を置く
これだけである。
これだけで対戦相手を、お手軽にヘビーロックすることができるのだ。

冬の宝珠を置くと効果により、自分と相手の土地が1ターンに1枚しかアンタップできなくってしまう。
重い。非常に重い効果だ。
これではお互いにロックがかかって、お互いに身動きが取れなくなってしまうではないか?
もちろん違う。
冬の宝珠を置くタイミングは、相手の土地が全タップしているのを確認した時。
つまり冬の宝珠を出した時、相手の土地はすべて寝ている状態から1ターンに1枚ずつしか回復しなくなる。
対して、自分の土地は2マナだけ寝ていて(冬の宝珠のコストが2マナなので)残りすべてが起きている状態となる。
そこからロックが始まるのだ。
対戦相手は土地が全タップ状態からロックが始まり、自分は土地がほぼ起きている状態からロックが始まる。
だから、自分と対戦相手の動きずらさは、雲泥の差となる。
「えー? でもロックするのは相手の土地だけじゃん。クリーチャーはロックできないじゃん?」
などということを思った人も居るだろうか?
そんな人には、おじさんが《プロパガンダ》を貸してあげよう。
デッキに4枚積みにするといい。(実際は4枚入れなくても、2~3枚くらいで十分に機能するけれど)
きっと対戦相手は君のことを、イヤなものを見る目で見つめてくれるだろう。

プロパガンダの効果は「対戦相手のクリーチャーは、1体につき無色2マナを支払わない限り、あなたを攻撃できない」。
土地をロックされている対戦相手は、うかつに君のことを攻撃できなくなる。
プロパガンダを入れるんだったら、ついでに《移ろいの門》も入れておくことを進言する。
相手の土地が寝ているときにチマチマと、相手のクリーチャーをバウンスするのである。
対戦相手はアタックするにも、呪文を唱えるにもマナがかかり、しかも使った土地は1ターンに1枚しか起きないという、深刻なマナ不足におちいる。
プロパガンダ、移ろいの門を出していると、対戦相手は何も出来なくなるのである。

こうして相手の動きを縛りつつ、《対抗呪文》や《まき直し》で万全の防御態勢を整えて、出てしまったクリーチャーには《レガシーの魅惑》《不実》による乗っ取りで対処…という動きをしていくと、自然と自分の場に土地がたまっていくことに気がつくだろう。
やがて自分の場に土地が7枚たまった時、君は対戦相手の悲鳴を聞くことになるのである。
フィニッシャー《パリンクロン》の召喚である。




冬の宝珠を使ったこの手のデッキは、特にパリンクロン、不実、まき直しとのシナジーが強力で、冬の宝珠のロックがかかっているにも関わらず、呪文を唱えた後、自分だけは土地がアンタップするのである。(パリンクロンの代わりに《巨大鯨》を使うのも、いいよ)
うーん、ズルい!
こうして有利状況を維持しつつ、対戦相手に何もさせないで、最後はフリースペルのパリンクロンで空から一方的に殴り勝つ。
これが、この手のデッキの勝ち手段である。
そしてこのデッキを使って、当時(学生時代)無双していたのが、なにを隠そうこの俺…いや~我ながら
嫌われるようなデッキを使っていたなあ~~~~~(^▽^;)
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弱点と可能性
でもね!
そこまで勝てていた訳じゃないんだよ、実は。
ちゃんとゴブリンデッキや、緑のストンピイには負けることがあったし。(当時の赤には《ゴブリンの従僕》や、緑は《リバーボア》や《怨恨》といった嫌なカードがあった)
そもそも冬の宝珠が仕事をしない、緑のマナ出しエルフには苦しめられた。
今現在、マジックの環境にこういったロック系のデッキが出てきていないのは、当時以上に優秀な1マナクリーチャーが増えて、環境が高速化しているからだと思う。
この手のデッキは、きっと時代遅れなのだ。
高速展開するデッキが主流の新時代には、こういうスローペースで戦うデッキでは荷が重いのだ。
だけど私は考える。
かつて時代を彷彿させた、時と共に埋もれてしまったカード達を掘り起こして。
もう1度、ちょっとの工夫と遊び心で、日の目を浴びてもいいんじゃないか? と。
だって叫びたいじゃん、「パワーシンク!(魔力消沈)」って言って相手の呪文をカウンターして、相手の土地をブワーっと全タップした後に、「これでお前をロックする!」とか何とか言っちゃって、冬の宝珠を出したりするの面白いじゃん。
燃えるじゃん!
魔力消沈からの冬の宝珠。
ああ、この爽快さは、かつて確かに存在した、今では味わうことのできないプレイなのかもしれない。
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